令和6年度「共通テスト」受験してきました

数学塾塾長の「教えるなら自分で受けてみよう!そして目指せ東大!」

ということで、今年も現役生と同じ教室で「共通テスト」を受験してきました。学生と同じ気持ちで気合いを入れて、理系大学出願に必要な全教科受験です。

今年は昨年よりも全体的に若干易しくなった気がします。もしくは、出題傾向に慣れてきた、出題者も慣れてきた感じです。

結果は以下・・・・

数学1A 87点

数学2B  85点

物理 84点

化学 6割弱、国語 5割強、地理 7割強、英語(2つ合わせて) 4割ほど

でした。英語は文法がなくなったので、普段英語に触れていない小生としてはなかなか厳しいものがありました。

数学については生徒にケアレスミス注意と伝えていましたが、自分が思いがけず、

かなりケアレスミスがありました。試験中に気づいて修正したもの、解きなおしたもの、試験後に気づいたものなど・・・・ここを来年はさらに修正です!

数学の分析についてですが、昨年のようなアルゴリズム的な問題(簡単なものをきっちりと解いて、そこから難しい問題に応用する)は全体的に少なくなっており、全体的にグラフが多くなっていました。グラフから読み取る問題や一つ前の問題の考え方を使って次の問題を考える問題などが目立ちました。数2Bの積分とグラフの問題はなかなか難しかったと思います。

全体として8割5分は越えたので、今年も数学塾塾長として生徒に教えることができる資格は得たかなと個人的には思っています。この本番当日の経験を生徒に少しでも伝えて、本番できっちりと力をだせるようにアドバイスしていければと思います。

2024年1月15日  数学塾 松川文弥